認知症の母と向き合った、八年間の日々のお話です
私の母は40歳の時から勉強して、 念願の着付の先生になった そんな元気で働いていた、強い母が認知症になってしまった。
母の様子がおかしいと思ったのは、待ち合わせ時間になっても来ない母、、 でもいつもの事! 当然のように平気で遅れてくる。
その日は、積もり積もった想いが抑えきれず、とうとうきつく攻め立ててしまったんです !
「もういい加減にして! もう思い通りには、ならない!」 後は何を言ったのか、殆んど覚えていません、、
そんな言葉を投げつけたにも関わらず、いつもだったら反論してくるはずなのに、終始落ち着きがなくオドオドしているんです、、
暫くして母が、一言ポツンと言いました 「私を一人にしないで・・」と、
こんな弱々しい母を見たのは、 はじめてです、、 今でも、その時の母の顔を忘れられません。
数ヶ月が経った ある日、従兄妹から 電話が掛かって来ました。
「叔母ちゃんと約束をしたんだけど、まだ来ないの、、」 「 今まで遅れてくる事はあったけど、流石に二時間はなかった」
直ぐ母に電話を掛けてみましたが、、 母は、「・・忘れていた 」と、やっぱり、おかしい、胸騒ぎ、、
翌日、医師から告げられた言葉は、「認知症です・・」
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