前回【💔ドタバタ離婚劇【その7】の内容
すべての手続きもようやく終わり、
ついに「明日この家を出て行く」、というその夜、、
義両親に告げる為、私一人、下の階に降りて行きました、、
何て罵られるか、どういう流れになるか、恐怖を感じながら・・
とうとう、義両親に告げました。
「長い間お世話になりました、申し訳ありませんが、離婚させて頂きます。」・・。
その後の話は、あまりよく覚えていません。
ただ、離婚の原因は、自分たちには一切関係ないと思っているんだ、という事は感じました。
話をすればするほど、離婚を決意してよかったと思うばかりです!
もうこれ以上、話合う必要はないと思いましたので、頭を下げ部屋を出て階段を上って行きました。
その時です、後ろから舅が物凄い剣幕で、「 ただじゃ おかないからな!!」と大声で怒鳴って追いかけてきた時の恐怖だけは、はっきり覚えています。
その後、主人が帰宅し三人で話をしていましたが、また怒鳴り込んでくるんじゃないかと、ビクビクしていました。
でも、何を言われても揺るがないし、主人とは全て話がついているので、離婚出来なくなるという不安はありませんでした。
既に、身一つで明日出て行けるようにと、夜中のうちに荷物は車に積み込み、次の日の日中にアパートまで運ぶという繰り返しで、全て運び終わっていましたから。
その位しないとどうなるか分からない! 一言も話をしたくないんです。
その日は何事もなく、、とうとう家を出る時がきました。
下の階は静まり返っていました、、完全に無視なんだと、、
ちょうど息子も夕方からバイトに出るので二人で揃って家を出ました。
ここからが私達、親子の変わっている所、、
息子と普通に雑談をしているんですよね!(笑)
バス停でバスを待ちながらも雑談は止まらず、息子のバスが先に着いたので、「いってらっしゃい!」と手を振ったりして、、
あれっ?なんか変じゃない? 少しは触れなさいよ(笑)
とりあえず、何とかアパートに到着。 ふぅ~とうとう、ここまできちゃった・・
一人になった部屋でしばらく呆然と座り込んでしまいました・・
信じられない、本当に離婚したんだ、一人暮らしなんて私の人生に於いて一度も考えた事なかったのに・・
若い時もしたいとも思わなかった、、しかも離婚だなんて。。
その時はまだ夢の中の出来事のようで、しばらく現実だとは思えませんでした。
ほんと、家族が大好きな私が・・なんでなんだぁ~
******** 次に続く ********
💔離婚劇【その9】 離婚劇からの!新たなはじまり!
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